案内役が遅刻してしまったら示しが付かないので、10分前行動をとり
友人夫婦よりも早めに秋葉原へと到着。

電気街口へでると

やべ、2ちゃんのVIP板ご一行様じゃん！！！
何もこんなところでカチ合わなくてもなぁ、とか思いつつも
物陰からしっかり撮影している俺。

こんなおいしそうなネタ、見逃す手はないぜ！

そんなVIPPERさんらを遠目に観察しつつ待っていると、友人夫婦も無事到着。

新幹線で東京駅へ到着し、そのまま秋葉原に来たらしく
お泊り荷物を持ったまんまではナンだとコインロッカーへ向かいつつ
お互いの近況などを話し合う。

友人旦那「いやー、オレ実はパンヤのGWイベントで徹夜しちゃってさ、そのまま来ちゃった」

アンタあほか！
旅行の前の日くらいちゃんと寝てきなさい！！
まあ、ネトゲにハマってる俺が言うのもなんだがな！！！！

時刻を見ると、AM 10:30
まだ昼飯は早いし、ご希望の海洋堂やボークスなどが入っている
ラジオ会館でもウロつこうと行動開始。

あちこちまわり、とあるガシャポンやコレクションフィギュアなどをバラ売りしてくれるショップに入ると、
友人夫婦おおはしゃぎ！

友人嫁「きゃー！ケロロ軍曹のアレやコレも売ってるよ！」

友人旦那「やべ、ヤマトのクリアバージョン売ってんじゃん。コレBOX買いだな！」

友人嫁「ねえねえ、コレどうしよ、買っていい？」

友人旦那「欲しいなら買っちゃえ！地元戻るともう買えないんだぞ！」

あんたらスゲーな！！
とか感心しつつも、島田フミカネ氏のメカ娘シリーズがバラ売りしてて、
かなりの欲求と目眩をおぼえる俺。

買っちゃダメだ買っちゃダメだ買っちゃダメだ

ラジオ会館でかなりの時間をつぶし、そろそろお昼ということで
お待ちかねのメイドカフェへと足を運ぶ。

まずは一度入店を諦めた＠ほぉ～むカフェに行くと、こりゃまたえらい行列が！
階段を下りつつ最後尾はどの変かと見てみると、お店は7階にあるのに
最後尾は2階まで続いてるし！
だっはぁ、＠ほぉ～むすげえな！！

あまり待つのもしんどいので、近くのめいど in じゃぱんへと向かう。

おおう、ここならそんな並んでないぞ。
そいやここは前回来た時は、えらい並んでたんだよなぁ

待つこと十数分、やっとこさ入店にありつき

メイド「お帰りなさいませ、ご主人様！」

おおう、ただいま
などと余裕を見せつつ客席を見回すと、やべぇ…見るからにヤバイのが二人いる

一人はまんま氣志團の格好で、しかもネコミミを付けている

もう一人は明らかにオタクっぽい格好で、こいつはネコミミだけではなく尻尾まで付けている

やべえ、やべえよあいつら。
あんなんにはなりたくないよなぁなどと話をしていると、
そこのネコミミ尻尾オタが、メイドと一緒に写真を撮ってもらえるサービスを頼んだらしく、
ステージのような所へ行き、メイドと一緒ににゃんこのポーズをとりはじめた。

ぐはっ（死）

ディープすぎるぜ

ソレを横目に失笑しつつ、友人夫婦はオムライオン、スペシャルメニューのぴよこ丼を頼み
俺は何かネタにできそうな、GW期間限定の中身を当てる謎ジュースとエビピラフを注文。

早速謎ジュースが出てくるが、見た目はいたってメロンソーダ。
しかし味はというと激甘で、ちょっとメロンっぽくないような感じがしないでもない。
三人で回し飲みしつつ考えるが、さっぱりわからん。

そのうち他のメニューも出てき、たいらげる間
何度かメイドが「中身はわかりましたか？」と聞きにくるも、何度味わってもわかんねぇって！

そうこうしていると一人のメイドがステージに上がり、お客全員参加のジャンケン大会が催される。
これは勝ってみるしか！と挑むも、やる気になっていた友人旦那と俺はあっさり敗北。
やる気のなかった友人嫁はというと、なんと決勝まで残ってるし！
だがしかし、あえなく相手の男性に敗北。
商品はワニパックン

び、びもー

このまま謎ジュースの答えを出さないのもアレだしなぁなどと話していると、
友人嫁があることに気付く

友人嫁「あれ、このオーダー票に答え書いてるよ…？」

まっまままマジすか！
ほんとに書いてた！
答えはメロンとマンゴーかよ！！
わかんねえええええええ

カンニングした気分だが、そのまま答えてまえとメイドに伝えると、
正解のご褒美は、なんとメイドとツーショットで記念撮影だそうな。

って、さっきのネコミミ尻尾オタがやっていたやつってコレかあああああああ

ここまで来ちまったからには、もう腹をくくるしかないと思い、
赤面しつつもステージへ上がり、メイドと一緒に並んでみる。

メイド「何か一緒にポーズをとりましょうか」

俺「あー、じゃあ何かオススメのポーズとかありますか？」

メイド「ではこんなのはどうでしょう？」

ってにゃんこのポーズかよ！！

俺「うっわ、それは初心者の俺にはキツイんで、もっとソフトなやつでいきましょう！」

んで、

パシャリ

なんかやっちまったなぁ俺…

頭ん中ぐるぐるんなってる俺を尻目に、友人夫婦は大ウケ

友人嫁「いやー、タケに案内役をしてもらって、ホントよかったよ！」

ああそうでしょうとも！ひゃほう！！！（泣）