後日談になるんですが、昨晩23時半過ぎでしょうか、友人Ｎから電話がきまして
友人Ｎ「タケ、悪いが助けにきてくれないか？」
何事かと思い話を聞くと、なんとこの大雪で帰宅途中に車がスタックしてしまったんだとか。
しかも場所は町道の真ん中！
電話貰ったときは「なんでそんなとこで？」とか思ってたんですが、家の玄関から外に出た瞬間、その理由を理解できました。

玄関の外は、大人の膝まで積もった雪！雪！雪！！
こりゃ車がスタックするのも無理ないわな…

しかしだしかし、いくら俺の車が4WDと言ってもこの積雪量で走れるのか？
ええい、行ったらぁぁあ！！
待ってろ友人Ｎ！と、帰郷していた実弟と一緒に無意味にハイテンション！
ぼははー、バンパーで押された雪のおかげでヘッドライトの明かりがわからんぜー

なんとか少し広めの町道へ出て、そこでもラッセル車のごとく雪をかきわけ、ようやく国道へ
しかしその国道もろくに除雪されておらず、路肩はもとよりセンターライン付近にも雪の壁が出現する始末。
すげぇ、もうすげぇとしか言えん

なるべく交通量の大目の道路を選択し、友人Ｎの待つポイントへ到着。
見ると友人Ｎの車は、お腹の下に石を置かれ、手足が届かずじたばたしている亀のごとき状態に。
つか膝まである雪の中、FF車なのによくここまで進んだな！

そっから持参した雪ベラやらスコップやらで除雪したり、牽引ロープで引っ張ったりすること2時間半、ようやく車を走行可能な道路へと非難させ、近くのコンビニにとりあえず置かせてもらう事にし、友人Ｎは俺の車で自宅近くへ接近可能な所まで行き、そこから極寒の中 徒歩でやっとこさ帰路へつきました。
あいつ風邪ひかんといいなぁ

ここでハッピーエンドとなればよかったんですが、あれから3時間ほど経過しているおかげで降雪量は膝上を超すほどになり、なんと自宅への細道が車では走行不可能状態に！
ええい、負けるかあああああ！とやっぱり弟と無意味にハイテンション！
そのとき時刻は午前3時！
眠気なんてどこへやら！！

はい、スタックしました（泣）

こりゃもうスコップで除雪しつつ、進むしかないかなぁとか思っていると、そこへ除雪車がナイスタイミングで到着！ひゃほうあ助かったぁあははー

自宅までの道路を除雪してもらい、ようやく玄関のドアを開けたのが午前3時半。
こんな夜もないよなぁ
貴重な体験っつか、もうこんな事は体験したくないな！

おまけ

ここどこだと思います？
なんと線路の上なのですよ
雪で線路が埋もっとる…